当たり屋行為の男 無職、濱田卓也容疑者 書類送検

 交通事故の慰謝料として金を受け取りながら生活保護費を不正に受給していたなどとして逮捕・起訴されていた男が、交通事故の加害者にうその話を持ちかけて現金50万円をだまし取っていたとして、警察は27日、詐欺の疑いで検察に書類を送りました。
 書類送検されたのは高知市一宮西町の無職、濱田卓也容疑者(24)です。
 警察によりますと、濱田容疑者はおととし7月12日ごろ、そのおよそ1年前に交通事故の相手として知り合ったという高知市の40代の女性に、「両親が自殺したので葬式の費用が必要だ」などとうその話を持ちかけ、女性から現金50万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
 警察は27日、容疑が固まったなどとして、濱田容疑者の書類を高知地方検察庁に送りました。
 濱田容疑者はこれまでに、▼去年7月からことし6月までの間に、自転車に乗っていた相手にわざとぶつかるなどして交通事故を偽り、4人からあわせて現金およそ10万円をだまし取っていたほか、▼平成24年11月から去年4月までの間、交通事故の慰謝料として金を受け取りながら高知市から生活 保護費として現金220万円余りを不正に受け取っていたとして逮捕・起訴されています。
 警察によりますと、濱田容疑者は一連の調べに対して「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

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